Home
>> コンクリート試験 >> スランプ試験

スランプ試験 スランプ試験(JIS A 1101)
水量の多い少ないによりフレッシュコンクリートの軟らかさや流動性が異なります。この軟らかさや流動性の程度を示す一つの試験方法としてスランプ試験があります。
スランプコーン(上面内径10p・下面内径が20p・高さ30p)を引き上げた後に最初の高さからどのくらい下がるかを示すものであり、スランプ値が大きい(最初の高さからの下がりが大きい)ものは、柔らかいコンクリートということになります。
JIS A 5308では、許容範囲を定めており、生コン製造業者はこの規格内に収まるよう現場に納入します。その際、軟らかすぎても固すぎても、分離抵抗性や作業性の面からよくありません。

リンク お問い合わせ 会社概要 鉄筋 Home